コーヒー豆の種類 まとめ
おコーヒー豆の選び方が分からず、お店でどこの産地の豆を買っていいのか悩む人は多くいると思います。
そこでこの記事を読めばコーヒー豆の種類が分かるようになります。
コーヒー豆の品種
日本で流通しているコーヒーのほとんどはアラビカ種(6割)とロブスタ種(4割)の2種類です。
アラビカ種 主にエチオピア
高品質なコーヒーの主流となっている品種
標高の高い土地で育つ(高度1000mから2000m)
病虫害に弱く栽培には手がかかる
豊かな香りと酸味が味わえる
ロブスタ種 主にコンゴ
インスタントコーヒーなど安価なブランドに使われることが多い
標高の低い土地で育つ(高度500mから1000m)
病虫害に強い
苦味が強く、カフェインが多く含まれる
アラビカ種は品種改良や突然変異によりさらに細かい品種に分かれ、その数は200種類以上にもなります。
日本で飲まれる主なアラビカ種
ティピカ
アラビカ種の中でも最も原種に近いと言われる
カップクオリティが優れている
上質で柔らかな酸味とコク香りの良さが人気
ブルボン
濃厚なコク、まろやかな甘みが特徴
カツーラ
良質な酸味と苦味がある
コーヒー豆には様々な種類があり自分の好きな味のコーヒー豆を探してみるのも楽しいです。